エクセディ アフターマーケット

過酷なクラッチ操作の繰り返しによりＴラバーが疲労破損した。
（注）高回転運転の繰り返しでプレート窓部が摩滅しＴラバーが飛び出す場合もあります。

運転者へのＰＲ、指導。

• ディスクＡＳＳＹ落下や、輸送中の衝撃により発生。
• 盛り上がり部のＦＡがＰＰ、Ｆ／Ｗに接触し連れ回りが発生。

• ＦＡに異常がないことを取付け前に確認。
• 商品の丁寧な取扱い。
  （放り投げ禁止、落下した時は必ず状況確認等々。）

メインドライブシャフト挿入時のドンツキ、こじれによりＳＨ歯数部や端面に打痕傷が発生し、その打痕傷による膨らみでメインドライブシャフトが挿入不可になった。

Ｔ／Ｍの組付けは、高さ・傾斜角・歯面などを合わせて無理をしないでスムーズにメインドライブシャフトを挿入する。

適合以外のディスクＡＳＳＹを使う事により、捩りトルクが容量不足のまま使用を続けた場合に発生する。

適合する正しいディスクＡＳＳＹの装着。（パーツリスト参照。）

• Ｔ／Ｍ又はエンジン側軸受け部の摩耗劣化によるミスアライメント。
• 取付けミスによるミスアライメント。
• メインドライブシャフトとＳＨのガタ大。

• 軸受け部品の交換。（ＰＢ、ブッシュ他。）
• ベルハウジング取付け面の異物、傷の除去。
• メインドライブシャフト又はディスクＡＳＳＹの交換。

エンジンのクランクシャフトセンターとＴ／Ｍのメインドライブシャフトとのミスアライメント大、高回転、過大トルクの複合により突起し部が摩滅した。

• 劣化した軸受け部品の交換。
• ベルハウジング取付け面の異物、傷の除去。

下記理由により、ディスクＡＳＳＹがＰＰ又はＦ／Ｗと部分接触し、動力を切断できなくなった。

（１）ディスクＡＳＳＹのスプライン部にメインドライブシャフトを挿入後、Ｔ／Ｍの異常なこじれ（揺さ振り）により変形。

（２）装着前に異常な外力が加わり変形。

• Ｔ／Ｍをエンジンの高さに合わせ水平を保ち挿入。
• ディスクＡＳＳＹの適切な運搬、保管。
  製品の適切な取扱基準。
  パーツリストの『安全にお使いいただくために』を参照下さい。